日本人も見習いたい、「ドイツ式掃除法」ってどんなもの?

日本には「部屋の乱れは心の乱れ」という言葉があります。部屋が汚れていると、いつのまにか心も荒んできてしまう・・・という言葉です。そう、掃除は心を磨く行為でもあるんですね。

でも、どんなに頑張って掃除しても、上手く片付かない、要領が悪い、そもそも掃除が嫌い!・・・など、苦手な人もいると思います。そこでご紹介したいのが「ドイツ式掃除法」です。

ドイツ人のお掃除魂

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出典:100%LIFE

ドイツには「整理整頓は、人生の半分」ということわざがあります。日頃から整理整頓を心がけていれば、それが生活や仕事に規律や秩序をもたらす。だから整理整頓は人生の半分と言えるくらい大切、という意味なのだそうです。ドイツの家庭は、掃除スケジュールをベースに日々の暮らしが成立しているといっても過言ではないほど。どの場所を、誰が、どの時間に掃除をするのか。それが一週間のスケジュールに組み込まれているのです。

まさに根っからのキレイ好き!

ドイツ式掃除法の取り込み方

掃除スケジュールを書き出す

まずは掃除スケジュールを書きだすことから始めましょう。

①毎日掃除する場所→洗濯/キッチンの油汚れ/バスルームの水まわりの汚れ など。
②1週間に1度→リビングの掃除機がけや拭き掃除/階段/照明器具やカーテンなどのホコリ払い/家具の拭き掃除
③月に1~2度→窓掃除/壁や天井のすすやホコリ払い/床のワックスがけ

などなど、日程を書き出し、それを誰がいつやるのか、書き出して表にしてみましょう。

使ったらすぐキレイにする!

お掃除はともかく、まず基本は「汚さないこと」。実はドイツには「大掃除」というものがありません。汚れたらすぐにきれいにするのが常識。街を歩けば窓拭きをしている人を見かけるのが日常的。そして、なんとよその家の窓が汚れているのを見ると、ドアのチャイムを鳴らしてキレイにするよう注意してくれるのだそうです。

特に、キッチン周りは放置してしまえばしまうほど、掃除が大変になってしまうもの。油汚れは、汚れたらすぐに拭くのが鉄則。そうすれば、あとでゴシゴシと強い力をかけて磨く必要もありません。

長くやらない!

日本人はキレイにすると決めると根を詰めてついつい一日中やってしまいがち。でもその大変さが、次に「掃除したくないな」という気持ちを引き起こす原因になってしまいます。

長くても、1日15分!必ず毎日続ければ、部屋は清潔に保たれるはずです。

家具は一生もの。すぐ捨てない

ものを増やさないためのコツは、「大好きなもの」を身の回りに集めること。例えば家具なら、高くても一生モノを。使い古されても、経年の変化が魅力の一つです。

ものに対してのこだわりを持つことで、自然にモノが増えず、シンプルで整頓された生活になります。


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出典:excite.ism

掃除の仕方はライフスタイルそのもの。自分の落ち着ける空間づくりのために、トライしてみたいですね。


この記事を書いた人

オカモトサヤカ

オカモトサヤカ

フリーライター。FMラジオ番組の作家を中心に、WEBライターとしても活躍中。特技は「ゲストブッキング」。過去の仕事でブッキングしてきた著名人は数百人以上。得意分野は文学、歴史、街、健康、医療、カルチャー、ライフスタイル。 4歳男児を面白おかしく育児中。インコ好き。
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